2013年6月8日土曜日

Chow Yun-Fat

この街の土地勘をつかもうと結構な距離を歩いた。昼間に比べると、少し過ごしやすくなった気もするけれど、慣れない暑さに参りそうになる。ホテルへの帰り道、わざわざ遠回りして目指したのは太陽牌という名のかき氷屋。

彼女とスクーターで乗り付けてかき氷を食べて帰るライフスタイル。そんなお客さんがひっきりなしにやって来る。台北ではあちこちにかき氷屋のチェーン店を見かけるけど、台南や高雄ではこのお店のように、派手ではないけれど、ローカルに愛されている店が多い気がする。


意外にも間近で踏切を見るのは初めてかもしれない。そのスタイルと配色は日本のものとあまり変わりない。そういえば、こないだ男たちの挽歌シリーズを見ていると、電話をかけるチョウユンファ越しに西門の街が映っていた。あの時代は今のように地下鉄が整備されていなくて、電車は地上を走っていたことが分かる。

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