2013年8月10日土曜日

西市場、謝宅


夜遅くに戻って、朝には出発してしまう。その数時間のためだけにここへ滞在するにはもったいないほど素敵な部屋。今までの台湾トリップの中でも間違いなく一番ファンシーなホテルだ。

カウチで十分寝れるからと弟が言うので、エクストラベッドを準備し始めていたボーイにその事を伝えようとしたけど、英語も日本語も通じない。仕方なくフロントに連絡して、電話越しに通訳してもらったにもかかわらず、結局サービスでベッドを用意してくれた。なんとも気前のいい。

エレベーターを降りて通路に出ると、眼下にビュッフェを見ることが出来た。いつものビジネスホテルでは味わえない光景が、だいぶ調子にのせてくれる。

なんて、ラグジュアリーなホテルもたまにはいいけれど、ラグジュアリーなホテルはただそれだけで味気がない。かわいい、でもそれだけの女。ふとRCの曲を思いだした。


本当に泊まりたかったのは「西市場、謝宅」という名の民宿のようなゲストハウスのような場所。 いつのまにか日本語の紹介ページも出来ているので、ぜひチェックしてほしい。きっと泊まってみたくなるから。

・西市場、謝宅
http://www.wretch.cc/blog/ohworkshop/5588922